「IBM Trusteer Rapport」は、IBM社が提供する無料セキュリティソフトで、マルウェアやフィッシングによる攻撃を防止するウイルス対策ソフトです。インターネットバンキングが推奨しているので、インターネットバンキングをしている方ならインストールしている方も多いかと思います。
Rapportがインストールされていると、アドレスバーの横に「Rapportのアイコン」が表示されます。インターネットバンキングにアクセスすると、「Rapportのアイコン」が緑色に変わります。
「Rapportのアイコン」を非表示にしている場合はアイコンは表示されません。また拡張機能が無効になっている場合もアイコンは表示されません。
「Trusteerエンドポイント保護コンソール」で設定します。詳しくは下記画像で確認して下さい。
RapportでPCが重くなったと感じている人も多いようで、その場合はアンインストールするよりも、Rapportを停止して様子見ることをオススメします。
または、インターネットバンキングを利用する時に再度開始するという方法もあります。
Rapportはアンインストールすることなく、Rapport の機能を簡単にシャットダウンできます。
「Trusteer エンドポイント保護」を開く
Rapport の機能を簡単に再度開始できます。
Rapportは、セキュリティおよびソフトウェアの更新は自動的に行われ、オペレーティングシステムを再起動した後で更新されます。
Rapport拡張機能が無効になっているとメッセージが出る場合の対処法。
メッセージの一例
「Trusteer エンドポイント保護」を開く
「Trusteerエンドポイント保護コンソール」を開き、拡張機能をインストールする
※アイコンの表示・非表示の設定も「Trusteerエンドポイント保護コンソール」で設定できます。
拡張機能を開く
有効になってます。
This post was last modified on 11/03/2019 11:08 AM