無料レンタルサーバーの比較
WordPressのメリットと、無料で始める場合、無料のレンタルサーバー・無料ドメインを比較してみました。Wpblog、Xdomain、Freewebなど、無料のレンタルサーバーはいくつかありますが、どれが一番良いか表にしてみました。
2019年、無料のレンタルサーバーが大きく変わりました。新しく下記のリンクに更新しています。
[blogcard url=”https://web.vogue.tokyo/wp2″]
- WpblogはStarServerFREEと変更になりました。→https://www.star.ne.jp/free/
- XdomainはXFREEとなりました。→https://www.xfree.ne.jp/
WordPress
WordPressは、無料で本格的なwebサイトを作ることができるブログのプラットフォームです。自由度が高く、思い通りにカスタムズできます。「どこでブログ開設しよう」…と迷ったら、WordPressを使ってみてはどうでしょうか?
登録だけでブログが開設できるブログ作成サイトよりはすこし難しいかも知れません。でも、覚えれば意外と簡単で安全に、お洒落なブログを開設できます。また、今のブログで物足りないと思う方ならば、使ってみてください。自由度が高いことからも、商業用としても使えるブログです。
WordPressのメリット
WordPressは少し難しいかも知れません。次の4点がWordPressのメリットです。
- WordPressはオープンソースであるため、開発費がかかっていません。それにより無料で提供できるのです。無料であることで、低コストでブログを開設できます。
- WordPressがオープンソースであることから、多くの人が開発を手掛けています。それによりレベルの高いプラグイン、その他が存在します。
- 定期的にバージョンアップが行われています。つまり常に機能的に、またはセキュリティーの面でも進化し続けているということです。
- 検索エンジンに強いと言われています。
- HTMLの知識がなくてもブログを開設することができます。また自由度が高いので、様々なテクニックも覚えることができます。
WordPressを導入する前の準備
無料のブログサイトならば、登録後すぐにブログの開設ができますが、WordPressを利用するためには、サーバーとドメインの準備が必要なのです。まず準備するものは以下の3点です。
- サーバー
- ドメイン
- メールアドレス
サーバーとは
WordPressをインストールする場所であり、記事などのデーターを保管する場所です。
ドメインとは
ドメインは住所みたいなものです。
サーバーなんて、とても大変そうですが、無料のレンタルサーバーもあり、無料のブログサイトと同じように簡単に利用登録ができます。
無料レンタルサーバーと無料ドメイン2選
レンタルサーバーとドメインのオススメ ドメインは有料の方が安全であり、検索エンジン対策的にも、有料の方が良いとされていますが、もし、無料サーバーを無料ドメイン(初期ドメイン)で使うとするならば、以下の2つをオススメします。どれも、WordPress自動インストール機能付きです。
初期ドメインについて
初期ドメインは最初に各レンタルサーバーについてくるドメインで、初期ドメインでWordPressの運用も可能です。
WPblogとXFREEの初期ドメイン
無料レンタルサーバー | 初期ドメイン |
StarServerFREE | example.wpblog.jp |
XFREE | example.xp.xdomain.jp |
※ example=例
これが初期ドメインでwordPressを使っているサイトです。
- http://ube.wp.xdomain.jp/
Google AdSense の利用について
注意(追記)
2018年よりサブドメインでの登録ができなくなりました。初期ドメインはサブドメインなので、Google Adsenseへの新しい申込みは初期ドメインではできません。
過去に登録している場合は、引き続き利用できますし、サブドメインの追加も可能です。
StarServer(元WPblog)
Netowlが運営しているWordPress専用のレンタルサーバーで、「フリーWPプラン」「フリーWPプレミアムプラン」があります。
XFREE(元Xdomain)
2018年12月にXdomainはリニューアルしてXFREEとなりました。
WordPress専用レンタルサーバーであるWPblogと同じようにWordPressを自動でインストールでき、wordPressを簡単に使い始めることができます。
有料サーバーであるエックスサーバーの会社が運営している点でも、安心な無料レンタルサーバーだと思います。
Xdomainの AMPエラー
注意 追記
Googleが推奨しているAMPを導入するとAMPエラーに!
検索一覧でも「このページにはAMPエラーがあります」と表示されます。
AMPとは
Accelerated Mobile Pages (AMP) は、Googleが中心となって立ち上げた、モバイルでのウェブサイト閲覧を高速化することを目的とするオープンソースプロジェクトである
AMPエラーの理由
AMP ページが Google のガイドラインに準拠していないと。ユーザー作成の JavaScript があることが問題とのこと。
AMPエラーの原因は
<script type=”text/javascript” src=”https://ad.xdomain.ne.jp/js/server-wp.js”></script> |
つまり無料レンタルサーバーは広告が入るからGoogleが推奨するAMPは導入できないということです。AMPを導入したければ、Xdomainは利用できないと思います。
Freeweb
人気サイトになると、容量無制限や広告非表示など様々なお得があります。
注意(追記)
2017年4月、海外からの断続的な攻撃があり各サーバーにアクセスしにくい状況だと報告されています。そして、現在サポートを休止しています。
諸事情によりfreeweb(フリーウェブ)のサポートを休止させていただきます。
サーバー監視及び退会の受付は行います。
退会のご連絡は事務局宛に「退会希望」と書いてメールをお送りください。
ご迷惑をお掛けしますが再開までしばらくお待ちください
Wpblog、Xdomain、Freewebを比較してみた
[table “1” not found /]無料レンタルサーバーの更新について
注意(追記)
2019年1月、無料レンタルサーバーを利用する場合は3ヵ月毎の更新が必要になりました。
無料レンタルサーバーを継続してご利用いただく場合、
3か月ごとの契約更新手続きを義務化いたします。
それまでは更新の必要がなかったのですが、3ヵ月毎の更新です。より高品質なサービスを提供するため、無料レンタルサーバーの不正利用抑制を目的とのことです。
WordPressをインストール
サーバーを選び、ドメインを取得したら、WordPressのインストールです。次はインストールについて記載していますので、以下をご参考に。
[blogcard url=”https://book7.coresv.com/wp-instal”]