広告を貼るプラグイン
広告を貼るプラグインQuick Adsenseは4年も更新されていません。そこでWp-insertとAdvanced Adsの使い方とその違いについて記載します。
Wp-insertの設定と使い方については前回記載しています。以下にリンクしています。
→https://book7.coresv.com/wp-insert
Advanced AdsとWp-insertとの違い・利点
1つの記事だけを広告非表示にしたい場合
Wp-insertは、広告を非表示にする記事を記事一覧より簡単に選ぶことができます。Advanced Adsは検索で選ぶことができます。Wp-insertの方が視覚的に簡単に選ぶことができますが、過去に遡って1つの記事を非表示にすることは難しいです。
9ヵ月前の記事
「WordPressのサイドバーをページ毎、カテゴリー毎に変える」をWp-insertとAdvanced Adsで検索すると、Wp-insertは遡って記事を見つけられませんでした。
Wp-insertの表示
ひとめで記事がわかります。
Advanced Adsの表示
タイトルかIDで検索します。
Wp-insertの検索結果
検索の結果「No results match」と探せませんでした。
Advanced Adsの検索結果
10ヵ月前の記事の検索結果です。
多くの広告を貼る場合
Wp-insertはWidgetを使いサイドバーやフッターなどに貼る場合は制限はありませんが、記事の中に貼る場合は5通り5つの広告が限度です。本文内には1つの広告しか貼れません。Middle of Post Contentが1つと記事上下に4種類です。
Advanced Adsは限度がありません。
記事内の広告の位置指定について
Advanced Adsはpタグやhタグなどで指定します。Wp-insertは段落や文字数で指定するので、日本語ですから、とてもあやふやな設定になります。hタグの前後と指定できた方がはっきりします。
Wp-insertとAdvanced Ads
Advanced Ads | Wp-insert | |
---|---|---|
非表示・表示の指示 | 記事・固定ページ・カテゴリー・アーカイブ・検索結果で指示可能 | |
非表示・表示の指示 | PC、 | |
記事の位置 | Widgetを利用しサイドバーなど設置可能 | |
記事の位置 | pタグ、hタグの前後の位置を指定する | 段落や文字数で位置を指定する |
広告の数 | 制限ない | Widgetには制限なく、生地中には5通り5つの広告 |
広告の種類 | AdSenseやAmazon アソシエイトなども問題なし |
次回はAdvanced Adsの設定を記載します。