内容が充実していないページは、SEO的には検索エンジンロボットがインデックスしないように設定した方が良いと言われています。
noindex | インデックスしない |
nofollow | リンク先を辿らない |
サイト全体をインデックスしないようにするのは、設定で簡単にできます。サイト作成中などは、インデックスしないように設定します。
検索エンジンでの表示という項目で
検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするにチェックを入れます。
インデックスしない投稿または固定ページの<head></head>内にnoindexを追加します。
<meta name=”robots” content=”noindex” /> |
各ページの<head></head>間にnoindexを追加する方法はいくつかあります。
WordPressの各投稿ページと固定ページにはカスタムフィールドがあり、そこで、投稿・固定ページ毎の header.php にコードを追記できます。
カスタムフィールドに追記する前に function.php に次のコードを追記します。
function head_original_load(){ if(is_single() || is_page()){ if($head_original_code = get_post_meta(get_the_ID(), ‘head_load’, false)){ foreach($head_original_code as $head_code){ echo $head_code . “\n”; } } } } |
説明
if | 条件分岐 |
foreach | ループ |
echo | 出力命令 |
\n | 改行 |
function head_original_load() | head内に任意のタグを追加する |
if(is_single() || is_page()) | 記事のページまたは固定ページの場合 |
get_the_ID() | 投稿のIDを取得する |
上記のコードを記述することで、カスタムフィールドに名前「head_load」と入力すれば、head内に挿入したいコードを入力できます。
get_post_meta(get_the_ID(), ‘head_load‘, false |
<meta name=”robots” content=”noindex” /> |
noindex・nofollow
<meta name=’robots’ content=’noindex,nofollow’ /> |
多くの人が使っている All In One SEO Pack や Yoast SEO はページ毎にnoindexの設定ができます。
ページ編集の下に、Yoast SEO があり、そこに設定アイコン(高度な設定)があります。
選択肢
This post was last modified on 11/03/2019 11:28 AM