ページの冒頭に目次があると、訪問者にページの内容が一目瞭然であると同時に、書かれている内容が分かりやすいことから、SEOにも効果があるとされています。今回は、そのページの見出しから、目次を自動で作るプラグイン「Table of Contents Plus」をご紹介します。任意のページだけ目次を付けることもできますし、任意のページだけ付けないこともできます。
目次のデザインは5種類から選べ、またカスタムすることもできます。
左側の項目から設定を選び、「TOC+」をクリックします。
Table of Contents Plusnoの設定画面がでます。
デザインは6種類あり、文字のサイズや横幅の指定ができます。
上記のように目次を表示させることを基本にして、目次を表示させたくないページに「目次を表示させないショートコード」を記載すれば、目次は表示されません。目次を表示させないことを基本にして、「目次を表示させるショートコード」を記載すれば、目次が表示されます。
目次を表示させないショートコード [no_toc] 目次を表示させるショートコード [toc] ※[ ]は半角で記載してください |
目次は見出しから自動で作られます。つまり投稿内のh1~h6までが目次として表示されます。基本設定の一番下に「高度な設定」があります。
「高度な設定」を開くと、h1~h6までの✔を外すことにより、チェックを外した見出しは非表示になります。「除外する見出し」の設定に言葉を入れておくと、その言葉を使った見出しは除外され、目次に表示されません。
私は、この「高度な設定」の「除外する見出し」に関連とShare thisを入れています。チェックが入っているh1~h6に、もし「除外する見出し」の言葉、関連またはShare thisが入っていたら、それは目次として表示されません。関連は、関連記事の見出しで、h3で書かれています。Share thisのボタンもhタグが使われています。関連記事とShare thisのボタンを目次に入れる必要がないので、このように設定しています。
目次の文字や余白などをスタイルシートでカスタムできます。
例 左右の余白と文字のサイズを指定します。
#toc_container { margin-left: auto; margin-right: auto; font-size:12px; } |
This post was last modified on 11/03/2019 11:34 AM